ふくらはぎ揉み健康法
揉むと血行改善は期待できるが、だからといって生活習慣病やガンにならないとするのは飛躍しすぎ。
健康法を過信し薬を止めたりすれば命の危険も
目のマッサージで眼病‐不調予防
目の周辺の筋肉をうまくほぐせば眼精疲労軽減は望めるが万病を防ぐ効果はない。素人が目を下手に触れば角膜を傷つけ、視力が低下する恐れもある
腹筋運動
年齢を重ねると重要なのは腹部の筋肉よりも足腰の筋力。毎日行いたいのは腹部運動よりむしろスクワット。結果的に腹部が引き締まる効果もある
骨盤の歪み矯正
骨盤が「歪んだ」状態など医学的には存在しない。マッサージなどで動く範囲もわずか1~2㎜で、まして内臓の位置に影響などない。根拠のない健康法
早朝のラジオ体操
目覚めてすぐの運動は身体が覚醒しておらず、かえってケガのリスクが。個々の動きは、力を込めて勢いをつけるより、筋肉を伸ばし柔軟に行うべき
ただし、ラジオ体操がもっとも効果的な時間帯は、人間の体温が一番高くなるのは、夕方の4時から6時頃。
筋肉を伸ばしたり、カロリーを消費するためにはこの時間帯に行うほうが効果は高い
早起きして、身体の硬い起き抜けに行うのは、百害あって一利なしだ。